枚岡医師会について
Introduction
枚岡医師会のご紹介
地域医療の充実を目指し、保健・福祉・教育活動を行っています。
会長からご挨拶
地域に寄り添い、支え合う医療をめざして
平素より、枚岡医師会の活動に格別のご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
わが国では、急速な少子高齢化が進み、医療・介護を取り巻く環境は大きく変化しております。医療人材不足、診療報酬改定、ICT化への対応など、地域医療にはこれまで以上に柔軟で持続可能な体制づくりが求められています。
東大阪市においても高齢化は着実に進み、在宅医療や介護の需要は今後さらに増加していくことが予測されています。こうした中、枚岡医師会は、大阪府の医療計画における在宅医療の地域拠点として、多職種・行政・地域住民の皆様と連携しながら、「住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるまちづくり」に取り組んでおります。
在宅医療と地域包括ケアの推進
枚岡医師会では、在宅医療に関する相談窓口の設置、在宅医療ハンドブックの作成・配布、ケアマネージャーとの交流会などを通じて、地域の医療・介護連携の強化に努めてまいりました。
また、毎年開催しております「枚岡在宅医療フォーラム」では、地域住民の皆様や医療・介護関係者の方々とともに、在宅医療や地域包括ケアへの理解を深める活動を継続しております。
高齢化がピークを迎える2040年を見据え、医療と介護が切れ目なくつながる地域連携体制のさらなる充実を目指してまいります。
多職種連携と「三師会」の協力
地域医療を支えるためには、医師だけでなく、看護師・介護支援専門員・歯科医師・薬剤師・管理栄養士など、多くの専門職が互いに支え合う「多職種連携」が欠かせません。
枚岡医師会では、定期的な多職種連携研修会や事例検討会を開催し、顔の見える関係づくりを進めております。
さらに、歯科医師会・薬剤師会との「三師会」連携を重視し、在宅療養者への口腔ケア、摂食嚥下支援、服薬管理など、地域全体で患者さんを支える体制づくりに取り組んでおります。
フレイル予防と栄養支援への取り組み
高齢者が健康で自立した生活を続けるためには、「フレイル(虚弱)」への早期対応が極めて重要です。
枚岡医師会では、「衰える前に止める」を合言葉に、日常診療におけるフレイルの早期発見や、簡易栄養スクリーニングの活用、管理栄養士との連携体制の強化を進めております。
また、ICTを活用した情報共有や栄養支援体制の整備にも取り組み、行政・保健所・地域支援団体と協力しながら、地域ぐるみで高齢者を支える仕組みづくりを目指しております。
認知症にやさしい地域づくり
医学・医術の発展を図る事業
枚岡医師会では、東大阪市や関係機関と連携し、認知症初期集中支援や家族支援への協力を行うとともに、認知症への理解を地域全体へ広げる取り組みを進めております。
また、河内医師会・布施医師会と協力し、教育現場における認知症理解の普及にも取り組んでおります。子どもや若い世代への教育は、将来の偏見解消と支え合いの地域づくりにつながる重要な取り組みであると考えております。
救急医療と地域医療体制の維持
枚岡医師会は、東大阪市介護認定審査会への協力を通じ、適正な介護認定に寄与するとともに、東大阪市休日急病診療所の運営にも継続して携わっております。
地域住民の皆様にとって「いざという時の安心の砦」であり続けられるよう、救急医療体制の維持と地域医療の発展に努めてまいります。
おわりに
在宅医療、多職種連携、フレイル予防、認知症対策、三師会連携、救急医療体制など、地域医療が担う役割は年々大きくなっております。
枚岡医師会は、地域の医療機関、行政、関係団体の皆様と力を合わせながら、地域住民の皆様が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる東大阪を守るため、今後も会員一丸となって取り組んでまいります。
今後とも、皆様のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2026年5月 枚岡医師会会長 森 重人
ホームページの更新について
以前の枚岡医師会のホームページは、一般社団法人に移行した時に、地域の皆様への広報活動の目的で作成されましたが、内容が古くなり今回、大阪府からの在宅医療機関ICT連携整備事業の補助金を頂き、更新する事にいたしました。
御高齢者が住み慣れた町で、御自宅で安心して生活するためには、地域包括ケアの推進が大切です。この地域包括ケアを進めるためには、医療と介護の連携や多職種間の連携が必要となります。また、最近ではICT技術の進歩も目覚ましいものがあり、このICT技術を用いた医療と介護の連携や患者情報の共有等が求められております。
枚岡医師会では、昨年(2017年)秋から、前述の大阪府在宅医療機関ICT整備事業の補助金を利用して、MCS(Medical Care Station)のシステムを導入し、医師会員相互間の情報提供や、患者さんに関する情報を多職種間で共有する事に、このシステムを活用しております。
今回のリニューアルしたホームページは、従来のホームページに比べ、会員情報や在宅医療・介護情報が入手し易いように更新され、MCSシステムとの相互利用により在宅医療と介護の連携や情報共有に役立つように変更を行いました。
当ホームページを通じて、皆様により医師会活動を理解して頂き、在宅医療と介護、多職種間の連携に利用して頂ければ幸いです。
枚岡医師会が行っている主な事業
医学・医術の発展を図る事業
医学の進歩に伴う医療を提供するため、医師会員を対象とし、学術講演会を毎月一回開催しております。
地域医療の整備・充実を図る事業
東大阪市休日急病診療所出務
土曜日・休日・年末年始の小児を含む急病患者の診療を行うため、東大阪市休日急病診療所に医師を派遣しております。
広報対策事業
市民の皆様に医療保険制度と医師会活動の情報を提供するため、毎月一回、東大阪市医師新聞を発行しております。
社会保障制度の適切な運営と発展を図る事業
高齢者対策事業
介護保険法に基づいて介護度の認定を行うため、介護認定審査委員会に委員を派遣しております。
障害者対策事業
障害者自立支援法に基づいて認定を行うため、障害者区分認定審査委員会に委員を派遣しております。
地域保健の充実を図る事業
乳幼児検診
東大阪市の委託を受け、乳児の発達上の問題や疾患の早期発見・治療・療養のため、4ケ月健診、1歳6ケ月健診および3歳6ケ月健診に医師を派遣しております。
養育指導
東大阪市の委託を受け、身体障害児やその疑いのある児童の養育指導に医師を派遣しております。
予防接種
東大阪市の委託を受け、会員医療機関に於いて各種ワクチンを個別接種しております。
健診業務
会員医療機関に於いて特定健診を行っており、また東大阪市の委託を受けて癌検診や肝炎ウィルス検査を行っております。
健康増進事業
東大阪市の委託を受け、糖尿病患者の療養指導のための糖尿病教室に講師を派遣しております。
学校健診事業
東大阪市教育委員会の委託を受け、保育所・幼稚園・小学校・中学校・高等学校に校医を派遣しております。
産業医相談事業
大阪府医師会の委託を受け、東大阪市地域産業保険センターと協力して産業医による健康相談室を開催し、また、個別指導を行うため事業場に産業医を派遣してしております。
公衆衛生協力会事業
公衆衛生の向上及び健康で明るい生活環境の推進を目的として公衆衛生協力会に委員を派遣しております。
枚岡医師会役員名
| 会長 | 森 重人 |
|---|---|
| 副会長 |
山中 英治
堀木 聡
藤戸 敬士
|
| 理事 |
家出 清章
岩﨑 剛和
菊岡 政久
勝村 浩三
松下 直史
和田 朗
平田 一人
子安 保喜
横内 剛
沼田 卓也
笠行 典章
浅井 陽
|
| 監事 |
大久保 芳明
五島 淳
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